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「自己中って悪いことですか?」という質問。それだけ聞いたらそりゃダメだと思いますよね。

滋賀県大津市から来られた草津さん(仮)26歳男性からストレートな質問を受けました。


「悩んでます。めっちゃ困ってるんですけど、これって自分はそんなに悪いことなんかな、ってグルグル何回も同じ事をずっと考えてて、悩み相談ってちょうどいいと思って来させてもらったんですけど。」

「は、はぁ。それで、具体的にはどんな事で?」

「あの、僕。たぶん自己中なんです。」

「ほう。」

「それはいいんです。自分のことですから。」

「はい。」

「悩むのは、それってダメな事ですかってところなんです。」

「ふむ?」

「ちょっと屁理屈かもしれないですけど、自己を中心とする考え方って必ずしも間違いとは言えないんじゃないかな、と。なんなら、実は逆にそうあるべきなんじゃないかな、と。」

「あー、極論ですね。わかりますよ。」

「え、もう!?」

「だから、まぁ言えば自分を大事にできてこそ誰かを大事にできる、みたいな考え方ですよね?」

「そう!そうなんです!」

「自分が幸せじゃないと誰かを幸せにはできない、とか。」

「そういう事です!それの、もっと小さい話なんですけど僕のは。でもそういう事です!」

「うんうん、わかりますよ。細かく細かく考えたら自分を最優先にすること自体は悪くないどころか、そうであってもいいんじゃないかと。わかりますよ。」

「マジで!?話が早すぎて引きます!(笑)」

「いや引かんでも(笑)」

「でもホント、判断基準っていうか、何を先に置くかで変わりますよね。」

「そうですねぇ。えーっと、草津さんの相談の趣旨は【自己中の是非】ですか?それこそ、これといった判断基準の確認じゃなくて、そもそもって話ですか?」

「そう、ですね。先生がこんなにまで早く理解してくれるとは思ってなかったし、同調というか賛成というか、言ってくれるとは思わなかったのでもう解決と言えば解決なんですけど。」

「あー、じゃあ一番大きな疑問は【自己中という言葉のニュアンス】ですね?」

「そうですね、そんな感じ、うん、そうです。僕って別に人から自己中とは言われないんですけど・・・」

「うんうん。」

「大体の人って、表向きは協調性だ仲間意識だ友達感覚だ言いますけど、実は腹の中では自分中心で自分が一番に決まってますよね?」

「まぁ、言い方を気にせず言えばそうですね。」

「それって、自己中だと認めて公言をはばからない僕より自己中じゃないですか?」

「そうですね。」

「じゃあ僕は一般的な意味で言われる自己中ではないことになりますか?堂々と自分の不利益を避けて、かつ誰かのことも考えたいという単純で素直な気持ちで常にいると思ってるんですけど。」

「あぁ、良い性格だと思いますよ。説明も上手ですし。」

「ですよね!?」

「はい。自信を持っていいと思います。」

「ありがとうございます。じゃあ、先生。自己中って何なんでしょうね。」

「ふむふむ。草津さんの欲しがる感覚に答えるとしたら・・・うーん。ニュアンスの齟齬って感じじゃないですか?」

「ニュアンスの齟齬?」

「はい。一般的なイメージの自己中という言葉の持つ意味と、草津さんが言う自己中という言葉では意味が違ってますから。そこに違和感を覚えて不自然な感じがするんでしょう?そういうのをニュアンスの齟齬と言います。私なりの表現ですけど。」

「へー。ニュアンスの齟齬ですか。」

「まぁ、草津さんも知ってのとおり、自己中とか自己中心的な考えって、批判的に性格が悪いような意味合いで解釈されてる場合がほとんどですもんね。辞書とかウィキでも。」

「はい。普通の人の普通の認識ってことですよね。」

「そうそう。その一般的な言葉である自己中をもってして草津さんの性格とか考え方を表すには適当ではないというのが的確なところかなぁと思料しますけど。って難しく言ってみました。」

「えっと?先生からすると僕は自己中ではない、という?」

「そうですね。」

「あ、そうですか?」

「だって、それについてここまで来てお金を使ってまで相談に来て解消したい訳でしょう?その目的で相談できる先を探した時点で自己中ではないですよね。」

「あー・・・。」

「誰かとの協調性というのとも形が違いますけど、どちらかと言えば自己中を嫌うようなバランスを持ってるように思いますよ。」

「言われてみれば・・・。」

草津さんの場合は、世間一般で言う自己中なんではなくて、損得とか優先順位を弁えているという感じで、もしかしたら自己中とは正反対かもしれません。」

「あぁ・・・。たしかに。」

「今この話でも、誰かを押しのけてまで自分の意思や意見を強制的に通したい話し方ではないですもんね。ちゃんと会話になってますし。」

「はい。」

「良い意味で、普通にまっすぐ、ちゃんとした真面目な性格って感じです。」

「ありがとうございます。」

「ホントの自己中って、もっと会話になりませんからね。ホントに何を言ってるのかわからないような自分勝手な人いますから。」

「えっ、いますよね。やっぱいますか。どんな?知りたいです。」

「名前とか住んでるトコとか言えませんけど、あくまで例えばですけどね・・・・」



なーんて、自己中とは対極にいる考え方の持ち主だったような気がする人でした。

滋賀県大津市から来られた草津さん(仮)26歳男性。

楽しい話ができましたし、理解も早く賢いと思いました。

草津さんと話すのは楽しい。またお待ちしています。



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